プロの探偵がGPSを使って浮気調査を成功させた2つの事例

プロの探偵がGPSを使って浮気調査を成功させた2つの事例

探偵社や興信所では車で移動する対象者の場合、GPSを使った調査をします。GPSを使うことにより、事前に怪しい日を絞った調査をする必要はなく、リアルタイムの位置情報を確認してラブホテルなどの怪しい場所に停まっている時に調査を開始することで、時間を無駄にすることなく有効に時間を使えます。そうすることにより低価格な調査費で調査ができるのです。

又、GPSを使用することで車両尾行をする時間を削減できます。その結果、対象者から発覚(バレること)する可能性が少なくなることもメリットとなります。そこで今回は、プロの探偵がどのようにGPSを使用し、浮気調査を成功させているのかを紹介していきたいと思います。

1.プロの探偵がGPSを使って浮気調査を成功させた事例~その1~

成功

(1)依頼者の相談内容

その対象者は車のディーラーで、帰りが遅くその日によって使う車が替わるといった内容でした。帰ってくる時間もバラバラで、深夜や朝方に帰ってくる事もあり怪しいので調査して欲しいというご依頼です。

(2)どのようにGPSを使って調査したのか

①対象者の使用車両にGPSを設置する

まず、対象者が使う車は日によって替わるということでしたが、全てに設置するわけにもいきません。その為対象者がよく使う車を2台に絞り込みました。そして、勤務先の駐車場に停まってある事を確認し、そこで対象者だけではなく、その勤務先の従業員や近隣住民、通行人に細心の注意を払いながら、車の底にGPSを設置しました。

②怪しい位置を絞り込み調査を開始

GPSを設置した後、位置履歴を確認しますが、2台の車は対象者以外の従業員が使用する場合もあるので安易に調査には入れません。1週間ほど様子を見ると、とあるマンションに数時間停まった後、対象者の自宅に戻るといった移動履歴を確認する事ができました。

③愛人宅の確定

まず、どちらかの車がそのマンションに停まっている時に調査を開始し、どこの部屋かを絞り込む為にそのマンションで張り込みます。部屋数が少なかった事と外からでもほぼ全ての部屋が確認できたので、部屋の扉全てに葉っぱを挟みました。そうすることで、対象者が出てきた際に出てきた部屋の葉っぱが落ちるので、確実にどの部屋かを確認できます。狙い通り対象者が出てきた為、出入りしている部屋が判明しました。

後日、朝からその部屋を張り込み、女性が出てきたことで、ここが愛人宅であると判明しました。

④不貞の証拠を撮影

後日、もう一度そのマンションに停まっている時に調査を開始し、前回対象者が出てきた部屋の扉にカメラを合わせ、出て来るところをしっかりと撮影することが出来ました。女性も一緒に出てきて見送り、対象者が自分の車に乗って走り去るところを撮影し、その調査は終了となりました。

(3)GPSを使って浮気調査をした背景

何故対象者は車のディーラーという事もあり、行き交う車をよく見ているという情報もあり、安易に車で尾行をしてしまうと発覚の恐れもありました。その為、GPSを設置して位置情報を見た上での調査にしたことで、尾行をする必要がなく確実な調査になりました。また、調査費を抑える事にもなり、依頼者様にも良い結果となりました。

(4)今回の浮気調査にかかった料金と期間は?

今回の調査では、愛人宅への出入りしている様子を撮影することで不貞の証拠としました。愛人宅には大体4,5時間滞在していたので、その様子を3回くらい撮影すれば証拠となると判断し、3回の出入りの様子の撮影を行いました。

20時間分の調査時間をいただき、最初はGPSで愛人宅の特定を行う調査を行いましたが、2回目以降は愛人宅の部屋も分かっていることから、GPSで愛人宅に反応した時だけ急行し、部屋から出てくるところだけを繰り返して撮影しました。

調査料金 50万
調査期間 約1ヶ月

2.プロの探偵がGPSを使って浮気調査を成功させた事例~その2~

(1)依頼者の相談内容

対象者は50代男性で自営業者です。

医療関係の商品を開発・販売する会社と美容関連の店舗を経営しています。居住先は郊外にある一軒家で依頼者様(妻)と子供と3人暮らしでした。夫婦関係は良好でしたが、数年前に対象者が事業拡大して美容関連のサロンを経営し始めたあたりから対象者の帰宅時間が遅くなり、休日も頻繁に出掛けて行き何をしているかわからないことが多くなり、経営するサロンの女性店長との関係が怪しいと思いはじめたのがきっかけで浮気調査を依頼されました。

(2)どのようにGPSを使って調査したのか

調査方針

対象者の行動は車での移動がほとんどだったので、使用車両にGPSを設置してしばらく行動を監視し、対象者の行動パターンを分析した上で、怪しい場所・時間を絞りこむ調査方針をとりました。

対象者は自営業者ということで行動が不規則なことからも、GPSで行動パターンを把握したり手がかりを掴んだ上でピンポイントで実施していかないと、調査時間が恐ろしくかかってしまいます。

設置

対象者の居住先は高速道路の走る幹線道路沿いにある住宅地の中の一角で、居住先の前の道は行き止まりですが、使用車両は一戸建て住宅(居住先)敷地内のシャッター内駐車場に駐車されていて、センサーライトやセキュリティシステムが非常に厳しく、外部からの侵入は不可能であった為、設置の際には依頼者に立ち会っていただき、深夜の一瞬の隙を見て取り付けを行いました。シャッター

通常GPSを設置する際は自宅になることが多いのですが、その際には事前調査も兼ねて、張り込み環境を確認します。

今回の調査現場は、車両が自宅から外出する際、住宅地エリアから出るには道が一本である事を確認しましたので、もし仮に張り込むとなった場合には、自宅を無理して張り込むのでは無く、通過するルート上を張り込むことになります。

行動パターン

GPSの動きを見ていくと対象者の行動は一日中ほとんどを車両で移動し、行動範囲もかなり広い事がみえてきました。8時頃から遅くても23時に帰宅するまで対象者の使用車両が動き続け、毎日同じ動きをしないため、具体的に怪しい場所・時間がなかなかつかめず調査に入れない状態でした。

この時点で、ラブホテルを利用して不貞行為をしていると判断出来、浮気相手が既婚者かもしれない可能性が生まれます。というのも、相手が独身であったりすると相手の家に行くことになり、その場合にGPS上で常に反応が出るからです。

GPSが案件の軸になる調査では、対象者のルーティーンがはっきりわかるケースもありますが、自営業で外回りの多い等の自由度が高く、規則性のない職種の行動には一度慎重に日を選び、点と点の情報を線にする作業が調査の進展につながります。

第二対象者(不倫・浮気相手)との接触

1週間ほどGPSの動きを見ても特段目立ったところが無かった中で、依頼者が3日ほど実家に帰省することになったのですが、その日の対象者の行動は夕方近くまで何ヵ所かの施設やビルをまわるという内容で、入った施設や会社などから見て医療関係の事業で回っていると思われました。対象者一人での行動ということもあり目立った情報はつかめない状況が続きましたが、夕方頃にビルから出た対象者は自宅と別の方面へ走行しはじめました。

自宅からは車で一時間程度離れた場所からの移動で今までの行動パターンを考えると、経営している美容サロンに立ち寄る事が予想されました。GPSの位置履歴でも長時間停車している様子も無く、今回の調査で解明したいポイントになる動きがみえてきました。

対象者使用車両が美容サロン付近の路上に停車されたので、ある程度離れた場所に調査車両を停車し監視していると、少しふくよかな女性が対象者使用車両に近づき乗車しました。浮気調査に突入した瞬間で、不謹慎ですが調査員目線では地味な作業の苦しみも吹き飛ぶドーパミンの出る瞬間です。

対象者使用車両は発進した後、ファミリーレストランに入り、食事を終えた後はゴルフの練習場に行き第一人者対象者(対象者:男性)が第二対象者(不倫・浮気相手)にコーチするようなデートシーンもたくさん撮れました。第二対象者の情報を整理すると、30代後半から40代、少しふくよかで勤務先は第一対象者の経営するサロンと思われる、居住先は勤務先より2キロくらいの実家と思われる一軒家という事になりました。

その後はラブホテルに入り、きっちり3時間のサービスタイム内で出てきて、第二対象者の自宅まで送り届けるところまで尾行し、自宅を判明させることができました。

第三対象者との不貞行為

不貞の証拠を固めたり、さらに調査を重ねる状況になりGPSの位置情報を監視していたどころ、第一対象者使用車両がかなり遠くのラブホテルに留まっている事がありました。直感的に第二対象者以外の女性かもしれないと思い、ラブホテルへ急行し調査した所、出てきた女性は第二対象者では無く、若い女性でした。

頻繁に合ってわいないようでしたが第二対象者と様子の似た印象で、仕事関係の女性でした。

(3)GPSを使って浮気調査をした背景

本案件の調査では、対象者の行動が全て車両であった事が特徴で、GPSの機能がよく活かされた調査でした。自営業で行動範囲の広く、時間の使い方が自由という事を把握して、場所・時間帯を絞りこんで行く調査方針でした。

調査時間は限られているので、不貞行為の可能性を探すうえでGPSは調査の方針をたてるのに必要不可欠でしたし、調査が進んだうえでも基本になる情報として活躍できました。

(4)今回の浮気調査にかかった料金と期間は?

今回の調査では、ラブホテルへの出入りしている様子を撮影することで不貞の証拠としました。対象者の動きをある程度GPSで把握していたこともあり、必要最低限の時間帯だけ調査を実施し不貞の証拠が撮れました。

ただ、出てきた女性が2名だったこともあり、それぞれの不貞行為を撮影するほか、2名の自宅を張り込んで勤務先や家族構成の把握をする必要があった為、通常の2倍程度の料金がかかっています。

調査料金 80万
調査期間 約1ヶ月半

まとめ

GPSを使うことでのメリットは

  1. 調査が無駄になりにくいので調査料金が安く抑えられる
  2. 尾行をしなくても済む事があり、発覚しづらい
  3. 尾行をする際にも、無理をして追う必要はなく、GPSでおおよその位置がわかる為、発覚・失尾をしづらい

という点です。

しかし、GPSがバレてしまう場合もあるので、設置の際は慎重に設置する位置を調整する必要があります。

車を頻繁に使う対象者の場合は、以上の3点からも、GPSを使用しての調査がおすすめです。