詐欺まがいの探偵事務所や興信所がやっていることとは?

詐欺まがいの探偵事務所や興信所がやっていることとは?

探偵社や興信所の中には、善良な会社だけではなく詐欺まがいの業務をしている会社も未だにあります。探偵業は資格が必要なわけではなく、警察への届出を出してしまえば誰でも探偵社を開業する事が出来てしまいます。

探偵業法という法律が出来てからその数は激減しましたが、今なお悪質な探偵社は存在しています。というのも、実際に依頼を受けて運営出来るのは一部に限られており、ほぼ9割以上の業者が受注出来ていないという現状があり、どんな手を使ってでも集客していくという方法をとっているからです。

もし現在探偵社や興信所選びをされている方には、そういった探偵社を選ばない為にも詐欺まがいの行為をする会社の性質を知っておく必要があります。

1.詐欺まがいの探偵社や興信所は先払いで料金を貰って調査をしない!?

詐欺まがいの探偵社では、必ずといって料金が先払いとなっています。

契約後に料金を支払い調査をしてもらうという流れになりますが、この場合において実際に調査をせず終了し、何もなかったという報告をします。当然ながらお客様が求める結果は出てきません。

又、そういった業者は詐欺と言われない為にも調査現場には行ったという写真などを撮影しています。それにより「実際に調査は行った」と言い張ることが出来て、入金済みの調査料金を返金しない口実が作れる為です。

だからこそ料金を調査報告時に支払う”後払い”にしてしまうと、お金を貰えず警察や消費者センターに連絡されてしまう恐れがあります。先に料金を貰っておくと、不審がられて追加料金を支払われなくても、最低限お金をとる事ができます。

最悪の場合、料金を先に貰っておいて音信不通になる事もあります。

2.詐欺まがいの探偵社や興信所は嘘の調査結果を報告する!?

先に料金を貰っておいて、適当な調査をして報告するといった探偵社も存在します。

実際に現地に行って映像などを撮りますが、対象者が家から出たのにも関わらず家から出てこなかった等と報告して、調査を打ち切るといった手口です。映像も報告書もなくそういった報告をする場合もあるので、契約時には報告時に提出される書類は何があるのかを確認しておきましょう(探偵業法において、報告物の種類や報告の方法は定義する必要があります)

ただこれについても、適当な調査をされない為にも、料金を調査終了後に支払う”後払い”が可能な探偵社や興信所に依頼すべきです。

3.詐欺まがいの探偵社や興信所は事務所が存在していない!?

詐欺まがいの探偵社や興信所には事務所が存在しない場合が多く、打ち合わせにはファミリーレストランや喫茶店などの飲食店を指定してきます。事務所を構えて詐欺まがいの事をしてしまうと、後日になって依頼者様に乗り込まれたりすると困るので、事務所を構えないことが多々あります。しっかりとした綺麗な事務所があるかどうかも重要なポイントです。

 但し、事務所以外で契約したのであれば、その契約はクーリングオフが可能であり、一方的に解約することが出来ます。クーリングオフについてや、方法については探偵社との浮気調査契約をクーリングオフする方法とは?を御覧ください。

4.詐欺まがいの探偵社や興信所は不透明な料金設定

詐欺まがいの探偵社では、金額が異なる2種類の料金表を用意しておき人を見て出す方を変えたり、高額な料金請求をする為に料金が明示されていないことがあります。料金を設定しない事により、追加料金として多額の請求をする事もあります。

契約図書に料金がしっかりと明示されている他、追加料金がかかる場合があるのか?や、どのくらいかかるのかなど事前に説明がされているかどうかしっかりと確認しましょう。

5.詐欺まがいの探偵社や興信所は追加料金を請求してくる

先に調査料金を貰っておいて調査で結果が出なかった等と言い、高額な追加料金を請求してくる場合があります。特に悪質な探偵社だと、何も言わずに後から高額な追加料金を請求してくる場合があります。そういった場合は決して払わず、消費者センターや警察の生活安全課へ相談へ行きましょう。

まとめ

詐欺まがいの探偵社に依頼をしてしまわない為にも、そういった探偵社の手口を知っておくことが特に重要です。しっかりとホームページを見て料金が明示されているのか、事務所の実態があるのかなどを確認し、実際に相談に行った際、事務所内を見て、見積もりを貰って、他社と比較する事も大切です。ホームページに社長の顔が出ていたり、しっかりとした業績が明示されているのかも大切なポイントです。

悪質な探偵社に依頼をしてしまったとしても、決して屈する事無く、消費者センターや弁護士、警察などへ相談する事が重要です。