尾行されてるかも!?探偵やストーカーの尾行を見抜き撒く方法

尾行されてるかも!?探偵やストーカーの尾行を見抜き撒く方法

尾行というものは、探偵や警察だけが行うものではありません。最近は尾行の仕方などを解説してある本なども出版されており、素人でも、通行人を利用して練習すれば簡単な尾行なら出来てしまいます。

それを利用してか、誰かれ構わず若い女性をストーキングをする事を趣味としている変態的な人も少なからず存在しています。そういった人達は探偵の浮気調査と違って、バレてもかまわないので大胆な尾行をしてきます。

今回は普段尾行をしている探偵だからこそわかる、尾行の撒き方をご紹介します。もし今、ストーカー被害にあっているかもしれないと感じていたり、浮気調査をされていて探偵に尾行されているかもしれない?とお悩みで、どうしても撒きたいという方は参考にして下さい。

1.一本道を歩いていると後ろに人が2人

ストーカー

あなたが一本道を歩いている時、ふと後ろが気になって振り向いて見たら、2人が歩いていたとします。一人目はニット帽を深くかぶってメガネをかけ、ボロボロのジャンパーにジーパン、汚い靴を履いて斜めがけバッグを持っている人、もう一人は髪は整えられていて、きれいなコート、きれいな靴を履いていて清潔感のあるおしゃれな人でした。さて、あなたならどちらが探偵だと疑うでしょうか。やはり、清潔感のない一人目を疑うと思います。

一人目を疑って気を使っていると、どうなるでしょうか。二人目への意識が薄くなり、一人目が居なくなると安心してしまうのではないでしょうか。一人目が居なくなった事で安心して、女性と密会し、その様子を探偵に撮影されてしまったという事がよくあります。二人目が探偵だったのでしょうか。いえ、両方探偵だったのです。

これは探偵がよく使う手法で、一人があからさまに怪しい格好をする事で二人目への意識を失わせ、わざと一人目が姿を隠す事で、尾行を成功しやすくしているのです。姿を隠した二人目は、目立たない格好に着替えて印象をガラッと変えた後、また合流して尾行を続行します。尾行を警戒しているのなら、一人だけに気を取られてはいけません。特に一本道では、後ろにいる人全員が尾行者だと思って、覚えておきましょう。

2.一番認識しやすいのは建物から出る直前

尾行が始まってしまうと、通行人が多ければ多いほど、尾行者を認識するのは難しくなってしまいます。尾行者を一番認識しやすいのは尾行中ではなく張り込み中なのです。建物から出る前に窓から外を見てみましょう。特にその建物の出入口周辺です。そこで、スーツ姿のサラリーマン風の人が電話を掛けていたり、タバコを吸っていても不審には見えないかもしれませんが、1時間以上同じところにいると判れば、十分怪しいのではないでしょうか。張り込みをしているところが窓から見えるようなら携帯電話で写真をとっておくなどすれば、服装などで印象を変えられたとしても、判別しやすくなります。

また、家や勤務先から尾行をするのは困難だと判断されれば、駅での待ち構えも十分にありえます。普段と出る時間や服装を変えてみたり、マスクをするなど、顔がわからないようにする事が効果的です。人混みに紛れてしまうのもいいでしょう。

3.探偵は夜の公園が怖い!?

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浮気調査をしていると、たまに駅に行く時に公園の中を通り抜けると近道になっていたりして、対象者が夜の公園に入っていくことがあります。探偵はこれをとても嫌がります。夜の公園で自分と同じ道を通ってくる人が居たら、誰でも警戒するのではないでしょうか。尾行者がいるかもしれないと感じたら、一度公園に入っていき、ベンチに腰掛けて、辺りを注意深くみてみると良いでしょう。そんな事をされると、探偵は一度目の前を通り過ぎて、暗闇に乗じて監視する他ありません。

注意深く辺りを見渡して、不審な人物が居ないようなら、公園の出口ではない所から出てみましょう。監視は困難と判断した尾行者が、出入り口を張り込んでいる可能性があります。出入り口ではない所から出て辺りを見渡してみると先程目の前を通り過ぎた人物が居るかもしれません。こういった場合着替えをしている暇がなく、そのままの服装でいる可能性があります。

4.建物は尾行を撒くのに最適

街を歩いていて、後ろに怪しい人物がいると思ったら、建物の中に入ってみましょう。出入り口が複数ある建物なら、一緒に入ってくる可能性があります。建物に入ってすぐ姿を隠して、10秒ほど待った後に、同じ出入り口から出てみましょう。あなたの後ろから入ってきて、出た後にすぐ出てくるような人が居たら、それは尾行者かもしれません。あなたが別の出入り口から出た場合、同じようについてくる人は尾行者の可能性が高いですが、通り抜けようとしただけかもしれません。入ってすぐ同じ出入り口から出る人はそうそう居ないのです。

尾行中に対象者が建物に入った時に探偵はすぐにはその建物には入りません。まず外から対象者がどういう風に歩いていくかを確認して、怪しまれないよう間合いを開けて入ります。しかし、出入口が複数ある建物に入った所を確認して、外から見ようとした時に、姿が見えなかったら、焦ってしまいます。姿が見えないのですぐに中に確認しに行くのです。あなたはそういった人物を確認したら、すぐに出て、後ろに気を使いながら歩きましょう。

5.交番に立ち寄る

警察

探偵は警察に許可を受けて営業しているのですが、警察がどんな時でも探偵の味方をしているわけではありません。いくら探偵が業務として尾行を行っているとはいえ、尾行に気づき、撒こうとしている相手に対して執拗に尾行を続けていると、軽犯罪法のつきまといの罪に問われてしまう可能性があるのです。その為、対象者が周囲を警戒している素振りを見せて、交番に入れば、これ以上の尾行は危険だと判断して、尾行を中止する可能性があります。お巡りさんには、誰かにつけられている気がすると正直に言うと良いでしょう。探偵は警察とは揉めたくないという心理もあるのでとても効果的です。しかし、交番を出るときも辺りを見渡して、尾行者が居ないかを確認しましょう。

6.尾行失敗は車を降りた瞬間が多い

尾行の際、一番見失いやすいポイントは、対象者が車から降りた時です。車両尾行ではGPSが付いていても、車から降りた対象者がどこへ行ったのかわからなくては意味がありません。なので探偵はしっかりと車から降りる所を見なければなりません。駐車場などに停めてから、歩いて行くと探偵は、広い駐車場なら同じ駐車場に止める場合もありますし、狭い駐車場なら駐車場前で一人が降りて、車は走り去るといった行動を取ります。一番尾行を撒きやすい場所は、誰かに車を運転して貰って交通量の多い道路で停車して、降ります。すると、やや後方か前の方へ停車する車があるはずです。車両尾行の場合は、尾行されている側が必ず先に止まることになるので、尾行している車が停車する前に降りて走り去ってしまえば、尾行者は見失う可能性がかなり高くなります。尾行に使われている車もわかるので、一石二鳥の方法となるでしょう。

まとめ

尾行を撒くには、尾行について知る事が重要です。ただついていくだけではありません。尾行について知っていれば、今置かれている状況で、尾行者がどういった行動をとるのかが手に取るようにわかるのです。次に尾行者の割り出しに成功すれば、尾行者を撒くことは難しいことではありません。しかし、尾行者を割り出したとしても、探偵はそんな事ではあきらめません。服装を変えたり、必要であれば調査員が交代することもありえます。尾行者を割り出した後、間違いかもしれませんが…といった風に話しかけてしまうのも手ですが、探偵ではなくストーカーだと、危険な事になりかねないのであまりオススメはしません。探偵であるとわかっているのならば、暴行を加えるような事はなく、ムッとしたような演技や、しらばっくれるなどの対応をした後、尾行の中止をするでしょう。なかなか尾行されるような経験はしないものですが、頭の片隅に入れておいてもいいかもしれません。

尾行されてるかも!?探偵やストーカーの尾行を見抜き撒く方法