探偵社や興信所が個人情報を徹底的に調べる【個人信用調査】の方法とは?

探偵社や興信所が個人情報を徹底的に調べる【個人信用調査】の方法とは?

一般的に探偵社や興信所が行っている調査といえば、主に浮気調査や行方調査というイメージがあると思います。

しかしそれ以外にも、個人信用調査というものがあります。個人信用調査とは、結婚する際に相手の素行や資産などを調べたり、企業が雇用する際にどういった人物なのかを調べる調査のことを指します。調査の対象者を多方面から調査し判断して評価をするのです。

今回はあまり知られていない個人信用調査について、どういったポイントを探偵はチェックしているか?についてご紹介していきます。

1.探偵が個人信用調査においてチェックしているポイント

犬 探偵

引越しの回数

転職をしたり、転勤をすると引越をする事になると思いますが、そういった理由もなくよく引越しをする人がいます。そういった人は飽きっぽく、浪費家である事が多いです。

それに加えて、収入に見合わない家賃を払っている人は金銭感覚がありません。引越しをしたにも関わらず、住民票を移さないような人は、借金など何か移せない理由がある場合が多いです。

20代を過ぎても結婚しておらず、実家に住んでいる

こういった人はあまり個性が無く、趣味などがないなど、何か面白みに欠ける人が多いです。頑固で他人とコミュニケーションを上手くとれないような人です。貯金をしっかりとしている人は堅実で、何かに挑戦しようとはせず、無難に生きていくでしょう。良く言えば無害な人と言えるでしょう。中には親に依存していて、優柔不断な事が多いです。

趣味が映画鑑賞や音楽鑑賞

特に個性がなく、何をやっても特出する事がなく、平均点の人です。

人と衝突する事を嫌い、あまり自分の意見を突き通す事がありません。その為、幹部やリーダーには向かないでしょう。積極的に動くこともないので、目に止まらない事も多いです。

年収に見合わない高級車に乗っている

常に自分が一番で、我が強く見栄っ張りな人が多いです。地道に努力を積み重ねるような事はせず、一発勝負に出る事を好みます。高級車に乗っているにも関わらず、身なりに気を使わないような人は、本人は一点集中で満足していますが、自分の内面に誇れるようなものはなく、薄っぺらい人です。

年収の倍を超えるような車に乗っている人は、臨時収入があったのか、多額のローンを抱えているかのどちらかでしょう。

身なりに気を使って、お金を使う

男性で、収入の3分の1を衣服などに使ってしまう人は、自分自身に自信がなく、何かしらのコンプレックスを抱えている人が多いです。常に周りが気になり、他人が自分の事をどう思っているのかを過剰に気にします。探偵に自分の評価を依頼するような人もいますが、そういった人は大抵ブランド品を身に着けている事が多いのです。

女性の場合は、神経質な人が多く、ストレスに対して耐性がありません。衣服を買うことによって、不満やストレス解消をしているのです。

2.仕事や学業に対する姿勢

職場

よく転職をする

同じ業種で会社をコロコロ替えるような人は、上昇志向が強すぎる為に、待遇など会社に対して不満を持ちやすい人です。自己中心的な所があり、他人から注意される事を嫌がり、自分ではなく周りを変えて、自分にとっていい環境にする事を望んでいます。

業種まで替えてしまうような人は、一つの分野を極める事が出来ず、勉強や努力をする事が出来ない人が多いです。

多種多様な専門知識を勉強している

何かを学びたいという意識が強い人物です。しかし、様々な分野に手を出すことで、よく転職をする人は、問題に直面した時に粘る事は無く、とても淡白な性格です。何か気に入らない面があったり、一度自信を失ってしまうと立ち直る事が出来ず、別の世界に逃げ込んでしまいます。

飲み会などの場でよく喋る

他人を裏切ることに後ろめたさを感じません。その為、他人が自分を信用しているのかどうかをとても気にしています。

帰宅時間にも関わらず、いつまでも会社に残って会話をしようとする人は、会社の人間関係の中でのポジションや評価に自信がない人です。

仕事中にも関わらず、デレデレして男性と話をする女性

すぐに周囲の男性とコミュニケーションを取りたがり、仲良くなろうとする女性は、ガードが緩く、強く押されると断れない人が多いです。わがままな性格も持ち合わせていることがあります。

よく社内恋愛をしますが、寄ってくる男の人はガードが緩い人を狙っているだけなので、次から次へと相手が変わるでしょう。常に男性からチヤホヤされていないと気に入らず、不機嫌になっていきます。

3.対象者のコミュニケーションのとり方

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特徴的な字を書く

角ばっていて右上に上がったような字を書く人は気が強く、独立心が旺盛です。逆に男性で丸みを帯びていて、小さな字を書く人は、気が弱く、頼まれると断れないような性格です。

女性で、履歴書などの欄をはみ出るような大きさで字を書く人は、積極的で辛抱強い性格でしょう。読めないほどの汚い字を書く人は、他人に自分の本性を見抜かれない様に、気を張っている事が多いです。

苦労話ばかりをする

自分にとって不利益なことや面倒事をすぐ他人に押し付けようとします。よく他人の気持ちを逆撫でするような言動をして、他人から嫌われやすい人です。年齢を重ねるに連れて酷くなる場合が多く、周りから避けられてしまい、その孤独感から無口になる人もいます。

若いにも関わらず、過去の栄光を語ったり、自分がした仕事がいかに大変だったかを語りたがる人は、キャリアが長くなってもあまり出世しません。

無口で荒っぽく、交友関係が狭い

こういった男性は、ギャンブルや女性関係で問題を起こしやすく、お酒を飲むようなら酒癖が悪いことが多いです。歳をとるにつれて、攻撃的になったり、無気力になったりと、情緒不安定になっていきます。

一人称がニックネームや偽名

人の事を詮索するのが好きで、噂話の出処となる事が多いでしょう。他人に厳しく自分に甘い性格のため、空気を読まない言動をよくします。

占いなどによって改名をしてしまうような人は人生において苦労ばかりしています。

他人にニックネームで呼ぶことを希望する人はとても甘えん坊でしょう。

4.雇用に関する調査とは

尾行

企業が雇用する際に一番に見るものは履歴書です。

履歴書には今までのその人の経歴や、趣味、資格など様々な事が記されています。しかし、企業側はその全てを鵜呑みにするわけではありません。提出した側も100%本当の事を書くとは限りません。主に大企業からの依頼が多いのですが、履歴書の事実確認も探偵の仕事なのです。

この雇用調査というものは、他人の人生を左右するものなので、とても慎重になります。間違った報告をしてしまったら、その人の人生を不当に侵害してしまうのです。以下に調査項目の一部をご紹介します。

学歴

初めに確認するのは学歴です。学歴は一番調べやすく、大学に連絡をとれば教えてもらえる事が多いのです。その為、一番嘘がバレやすい項目だといってもいいでしょう。日本の雇用では、学歴が重視される事が多いので、詐称したくなるのはわかりますが、調べさえすれば、絶対に嘘が発覚してしまいます。

職歴の期間

次に隠したくなる項目といえば、職歴のブランクでしょう。企業は理由もなくブランクがあれば、面接で絶対に突っ込んでくる項目なので、隠したくなるのでしょう。半年以上も仕事をしていない時期があれば、なにをしていたのか気になる事も理解できます。

調査方法としては、職歴にある全ての会社に連絡をとったり、直接出向くことで、何をする予定だと言っていたのか、何をしていたのかをあぶり出します。

履歴書を書く時に、すぐに辞めてしまった会社は印象が悪くなると恐れて、書かない人がいます。しかし、企業からすると長く努めて、理解を持って退社した会社よりも、続けられなかった会社の退職理由が気になるわけです。その為、ここを一番知りたがる企業が多いので、嘘は書かないほうがいいでしょう。

退職理由というのは、不利になる要素が多いので、本当の事だとしても、オブラートに包んで書く事が多いです。探偵社は詳しい理由を知るために、企業に電話をしたり、直接出向いて、本当はどのくらい勤めていたのか、退職理由は何かなど、細かく調査をします。企業が一番嫌う退職理由が金銭トラブルです。

まとめ

結婚を控えている人、就職活動や転職活動に励んでいる人は信用調査の対象となりやすいです。知らない間に調査をされていて、調査をされた事に気づかないまま終わってしまう事がほとんどだと思います。特に大企業に応募しようと思っている人は、面接の日だけではなく、常日頃から外に出るときには、誰かに見られていると思って過ごした方が良いでしょう。色々とマイナス面をお話しましたが、逆に捉えてこういった事をしないように気をつければ良いのです。

電話で調査することも多いのですが、浮気調査と同じように対象者をしっかりと尾行します。尾行に気づいた時に、「尾行なんて汚い」等とは思わず、逆に「アピールするチャンスだ」と捉えて精一杯繕えば、企業からすると、自分達が見ている所での振る舞いよりも、誰も見ていない所での振る舞いの方が信用するでしょうから、とても良いチャンスになり得るのです。