探偵が浮気調査を成功させる為に行う変装方法とは?

探偵が浮気調査を成功させる為に行う変装方法とは?

テレビドラマや映画などの探偵が変装をしているのを見た事があると思います。付け髭などのあからさまな変装はしませんが。実際に浮気調査の際に変装をする事はよくあります。変装と言っても身に着けているものを一つだけ変えてみたり些細な事です。

調査員は必ず今着ている服とは別の服や装飾品などを用意しています。人間は一目で他人の顔を覚える事は困難で、尾行がバレてしまう時は、必ずと言っていいほど服装や髪型を覚えられています。その為、対象者の視界に入った時に、怪しまれてじっと見られたりしても、服装さえ変えてしまえば、難なく尾行を続けられる事がよくあります。今回は、探偵がどのような変装をしているのか、ご紹介していきたいと思います。

1.探偵の変装の基本は隠すのではなく溶け込むこと

探偵

探偵は浮気調査をしている事が発覚してしまう事は絶対にあってはならない事なので、十分に気を付けて調査をしています。そこで一番有効な方法は変装です。一度見られてしまっても、人はちょっとした事で騙すことが出来るのです。探偵が普段よく使っている変装道具は以下の通りです。

探偵が浮気調査中にやっている10の変装方法

①伊達メガネ

変装の中でも一番スムーズにつけ外しが出来て、印象もかなり変わるので、非常に便利な道具です。本当に視力の悪い調査員は、コンタクトレンズをしておいて、変装したいときには伊達メガネをかけるなど、様々な工夫をしています。

②サンダル

履いている靴なんて見ていないだろうと思うかもしれませんが、浮気相手の居住先を判明させる際などに、クロックスやぼろぼろのサンダルは非常に便利です。そんなサンダルで遠くに出かけないだろうと思わせる事で、近隣住民だと認識させ、警戒を全く与えず相手の住所を判明させることが出来ます。

③Tシャツなど

夏はTシャツ一枚で調査をしている事が良くありますが、これが襟付きの半そでシャツやまったく色の違うTシャツになっていれば、まず別人だと認識して貰えます。その場でパッと着替えてしまう事もあれば、車両班の調査員と交代した時に着替える事がよくあります。

④ジャケット

冬になると変装がしやすくなります。上着を脱いで隠すだけでも効果があり、コートからダウンにするなど、強く印象を変える事が出来ます。しかし、手荷物にジャケットを入れておくというのは難しいので車両に積んでおくとよいでしょう。

⑤雑誌

張り込みの際に人気の多い所ならば、雑誌や新聞紙も有効です。街中でそういった人を見かける事がよくあると思います。何もせずにただそこに立っているよりは、怪しくなく、ベンチなどに座る事が出来ればまず怪しまれません。同時に、顔を隠すことが出来るなど非常に便利な道具になります。

⑥コンビニ袋

コンビニ袋

浮気相手の自宅を割り出す時や、夜に住宅街の張り込みをする際にコンビニ袋を持っていれば非常に便利です。コンビニ袋にペットボトルなどを入れておき、軽装で歩いていたら、ほぼ間違いなく近隣住民だと認識して貰えます。特に浮気相手の自宅がオートロックのマンションだと、一緒に入りやすく、また警戒されにくいです。

⑦マフラー

マフラーを付けているのといないのでは、印象が全く変わります。単色のマフラーなら非常に安価で手に入れる事が出来るので、複数の色を持っておけば、何回も印象を変える事が出来ます。それに加えて、顔の下半分を隠せるので、顔を覚えられる事を防ぐ効果もあります。

⑧整髪料

人は髪型でずいぶん印象が変わってしまいます。調査開始時は整髪料を付けずに開始し、ひと段落ついたところで整髪料を付けて、髪をセットする事で全く違った印象を与えることが出来ます。また、セットの仕方を変える事で、何度か印象を変える事が出来ます。

⑨帽子

人は髪型によって非常に印象がかわると言いましたが、それは帽子を被っても同じことが言えます。特徴的な髪型の人は覚えやすいですが、それでも帽子を被ってしまえば、別人だと認識される事が多いのです。夏はキャップ、冬はニット帽といった風に、季節に関係なく使えるのでとても便利です。

⑩マスク

日本では、冬場になるとマスクを付けている人が非常に多いので、マスクを付けていても不自然ではありません。特に普段つけていない人でも電車の中だけは付けるといった人も多く、電車で尾行をする際には最も活躍する変装道具だと言えるでしょう。マスクを付けている姿で警戒をされたとしても、少し服装を変えてマスクをとれば、まず同一人物だとは思われません。

色々紹介しましたが、上げ始めればキリがありません。夏場の服などはバッグに十分入れる事が出来るので、非常に準備がしやすいです。バックに入り切らないほどの服装は必要ないのです。それよりもメガネや整髪料、帽子などの小物を充実させるとよいでしょう。

2.浮気調査でバレやすいのは尾行中より張り込み中!

張り込み

浮気調査が対象者にバレると聞くと、尾行中にバレる事を想像してしまいますが、気を付けなければならないのは張り込み中です。結果的にバレて声を掛けられるのは尾行中でも、それは張り込み中に与えた警戒によるものだったという事がとても多いのです。

例えば対象者と浮気相手が公園にデートに来て、ベンチに座って話し込み始めたとします。話をしている時にじっと話し相手を見つめ続ける人というのは多くありません。特に公園などは周囲に色々なものや植物、動物が溢れていて、無意識に視線を色々な所へ向けるのではないでしょうか。そうやって視線を泳がせた先に何もせずにジッとこちらを見つめる人に気が付いたとしたら、もちろん「なんだあいつは」と警戒をするでしょう。

しかし、ラジオを聴きながら新聞を握っているとどうでしょうか。他にも、灰皿の側で煙草を、別のベンチでコンビニのサンドイッチを食べていたとしたら、目に止まるでしょうか。ほとんどの人は周りの景色と同様、特に目に止まらず、全く印象には残らないと思います。なので、張り込み中には小道具を用意しておき、それでも何か不安を感じたら、尾行に移る際に服装を変えるなどすると効果的です。

3.浮気調査をする日が変われば変装方法も変わる

普段、どんな服を着ていても下はジーパンという人は少なくありません。複数の日に同じ対象者を尾行する場合、日が変われば、服装の雰囲気も変えた方が無難です。勤務先を出るといつもジーパンの奴がいるなと思わせてしまったら、すぐに発覚に繋がってしまいます。カジュアルな服装で尾行をしたら、次の日は少し堅い格好をしていくなど、同じような服を着て行かないように注意しましょう。

変化をし続けるという事が変装においての基本です。人は、着ている服など、格好によって気分が変わり、カジュアルな格好をしている時は、少し緩んだ歩き方や空気になり、堅い格好をしていれば、背筋は伸びて、シャキッと歩くようになるのです。それが対象者の目くらましとなる事で、よりよい効果を産みだすのです。

4.浮気調査中に変装する内容によって小物にも変化を

ポイント

服装を変えた時に忘れがちなのがバッグなどの小物です。カジュアルな格好の時にビジネスバッグ、スーツにポップな斜め掛けのバッグなどを持っていると不自然になってしまい、余計に目立ってしまいます。特にスーツを着る時は、ビジネスバッグに革靴や腕時計など、街中にいるサラリーマンと同じような小物を持たなければ不自然になってしまうのです。

調査に夢中になってこういった事を忘れてしまうと、警戒や発覚に繋がりかねません。調査前に服装を選らんだら、それに合った髪型であったり、バッグなどの小物を選ぶように注意しましょう。

5.浮気調査の場所に見合った変装をする

調査をする時にその場所にあった服装をするという事はとても大切です。例えばビジネス街ならスーツを着ていると、まず警戒される事はないでしょう。その他にも、住宅街で張り込みをする際には、運送業者のユニフォームっぽくしてみたり、つなぎを着て作業員を装うと効果的です。繁華街では、年齢にもよりますが、スーツでいるよりも、カジュアルな服装をしてみたり、女性調査員と一緒に歩くと街中にすぐに溶け込めるでしょう。深夜の住宅街では軽装でコンビニの袋を持って、サンダルで歩いていると、絶対に近隣住民だと思って警戒はしないでしょう。

警戒をされそうだから服装を変えるといった事も大切ですが、場所によって服装を変える事はかなり有効な手段です。その場にあった服装をしているだけで、ばっちり目が合ってしまったとしても全く覚えられていないという事もあり得るのです。特にビジネス街ではほとんどの人がスーツで歩いている為、ビジネス街にスーツという組み合わせは最強といってもいいでしょう。

まとめ

探偵をしていると言うと、変装って本当にするの?とよく聞かれます。映画やドラマのように付け髭をしたりサングラスをかけるといった事は逆に強く印象に残ってしまう為絶対にしませんが、少しだけ服装を変える、メガネをかけるといった些細な事で抜群に効果が表れるのです。

浮気調査というものは、絶対に発覚をしてはならないのです。発覚をしてしまえば、もう調査を出来ないというだけではなく、依頼者様の身にも危険を及ぼしてしまう可能性があるのです。その為、調査員は絶対に発覚をしないように様々な工夫をして、日々試行錯誤をしながら、新たな調査技術を模索して調査に臨んでいるのです。