事例で解説!自分で探した浮気の証拠で慰謝料は請求できるのか?

事例で解説!自分で探した浮気の証拠で慰謝料は請求できるのか?

慰謝料を取りたい!と考えた時に、なんとか自分で浮気の証拠を探し、慰謝料を請求したい!と考えた方もいらっしゃるでしょう。

慰謝料とは、法的に「不法行為によって被った精神的な苦痛の金銭的評価」のことであり、法的に不法行為が成立する場合でなければ慰謝料請求権は発生しません。

つまり、不貞行為などの事実が証明できなければ慰謝料請求権は発生しないのです。では、探偵社や興信所に依頼しきちんとした証拠がなければ慰謝料請求をすることができないのか?というとそうではなく、自分で探した証拠で慰謝料請求できた事例もできなかった事例も数多くあります。今回はそういった事例を紹介していきます。

0.そもそも不貞行為ってどんなもの?

不貞行為を表で解説します。

下記の不貞行為の証拠が取れれば、裁判で非常に有利になります。

事例で解説!自分で探した浮気の証拠で慰謝料は請求できるのか?

1.自分で探した浮気の証拠で慰謝料を請求できるのか?

浮気の証拠

(1)自分で探した浮気の証拠で慰謝料を請求できた事例

①事例1 性的関係を示すLINEのやりとりを発見

発見

妻の携帯を覗き見ることが出来、LINEの内容を確認したところ

「好きだよ」

「この前のプレーは燃えたね❤️」

「君の体を思い出してまた会いたくなってる」

「ギュっとしてほしい」

などの性的関係を示すようなLINE内容を発見。自分の携帯にデータを転送して、その後その愛人女性に直接交渉し300万円の慰謝料にて示談した。

②事例2 車にGPSを取り付けた上で、カバンにICレコーダーを仕込み性行為中の音声を録音した

盗聴

GPSをレンタル業者から2週間レンタルし、車に取り付けスマートフォンから逐一位置を確認していたところ、ラブホテル街に3時間ほど反応していた。カバンに仕込んでいたICレコーダーの録音内容を聞いたところ、ラブホテル街に反応していた時間帯の内容は性行為に及んでいる様子が録音されていた。これを元に行政書士に依頼し、愛人女性に内容証明を送り200万円の慰謝料の支払いを受けた。

③事例3 愛人との性行為を撮影した動画を発見

びっくり

たまたま発見したUSBメモリーを確認したところ、愛人女性との数々の写真の他、性行為に及んでいる動画があるのを発見した。

弁護士に依頼し、愛人女性に対し400万円の慰謝料請求を行い、250万円で合意し示談となった。
※上記の事例は、あくまで成功事例で、皆様が見つけた証拠で『確実』に慰謝料を請求できるかわかりません。見つけた証拠で慰謝料を取れるかどうかの確認をしてみたい方は、一度お問い合わせ頂ければ慰謝料を取れるか確認することは可能です。

(2)自分で探した浮気の証拠で慰謝料を請求できない事例

事例

①事例1 愛人からの手紙を発見し会いに行ったが否定され、その上警察を呼ばれた

愛人からの手紙を発見。感情的になり興奮状態で愛人女性に会いにいくも、関係を否定された上に馬鹿にしたような発言に逆上してしまい、全く話し合いにもならない上に警察を呼ばれてしまい、夫からも激怒されてしまって、関係を追求するどころか逆に立場が悪くなってしまった。

②事例2 浮気の事実を自白した音声をICレコーダーで録音したが、後日自分では無いと否定された

浮気していることを自白した内容を録音した。後日その内容を書面にし署名捺印を求めたが拒否した上に録音内の発言は自分では無いと言い出す。声紋鑑定しても証拠になりづらいことを知ったのか開きなおり、結局そのまま否定され続けた。無料弁護士相談に相談にいくも、現状では難しいと言われ泣く泣く諦めることとなった。

③事例3 ラブホテルのメンバーズカードとレストランの領収書を発見

財布からラブホテルのメンバーズカードや、おしゃれなお店での2名分の領収書を発見し、それを見せて配偶者に追求したが「同僚の物でありたまたま預かっただけ」と言い逃れされる。そんな筈は無いもののそれ以上追求する材料は無い上に、逆ギレし始め追求出来なくなってしまった。

2.慰謝料を請求するために必要な証拠とは何か?

証拠

慰謝料を請求するには、不貞行為(原則として民法上の不法行為(民法709条)に該当する違法な行為)を証明する必要があり「配偶者ある者が、自由な意思に基づいて、配偶者以外の者と性的関係を結ぶことをがあった場合」です。

具体的には、ラブホテルに出入りする様子や、愛人宅への出入りする様子を複数回確認しておく必要があります。 

ただ単に、手を繋いで歩いていたり、キスをする様子を確認したとしても、それだけでは厳しいと言えます。

3.慰謝料の請求額を増やすために必要になる資料とは?

証拠

(1)不貞関係が始まった期間が証明出来るような領収書、写真、メール

不貞関係がどれだけの期間存在しているのかを証明できるものです。長期であればあるほど悪質であるとみなされます

(2)不貞関係が始まった時点での夫婦関係の円満さが分かるもの

不貞が始まった時点では夫婦関係が円満であり、破綻によって不貞が始まったのではないと証明出来るような夫婦間でのメールや写真など

(3)不貞が始まったことで夫婦関係が急激に悪化したことを証明するもの

不貞によっていかに配偶者の言動が悪化していったかを証明するような日々の言動を記録しているような日記など

(4)不貞関係を知ってからのやりとりで、関係をやめるといった経緯がある

配偶者や愛人に対して不貞関係を問い詰め、もう2度とやらないと言われたことを証明出来るような音声や誓約書(示談書)など 

まとめ

探偵社や興信所に調査を依頼することは料金面などでとてもハードルが高いと思いますが、自分で集めた証拠で行動してしまうことは一か八かの危険な行為であるとも言えます。自分達で素行調査を試みる人みいますが、やはりプロの探偵社のような証拠を取得することは不可能に近く、その上調査が発覚してしまいガードを固められてしまって、撮れたであろう証拠が撮れなくなってしまい泣き寝入りしたという事例が非常に多くあります。浮気の事実を確信し証拠が取れる可能性が高いのであれば、お守りの為にも探偵社に依頼してきちんとした証拠を撮っておくと安心して行動していけます。

慰謝料を請求するために、浮気調査を探偵に依頼する予定の方は、下記サイトを必ずご確認ください。

失敗しないために必要な情報となります。

浮気調査を依頼する前に知っておくべき14のこと

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