【探偵の聞き込みテクニック】話し方で見抜く6つの特徴

【探偵の聞き込みテクニック】話し方で見抜く6つの特徴

人の話し方には様々な個性や特徴があります。その中にはその人の性格が滲み出るのです。普段は何気なく会話をしている事が多いですが、その人の話し方を注意深く聞いてみると面白いかもしれません。

というのも我々探偵の聞き込みでも、話し方によって性格を判別しながら聞き込みをしているからです。

今回は、探偵が聞き込み時において活用しているテクニックの一つである、話し方からわかる6つの性格の判別方法を紹介していきたいと思います。

1.やたらと口コミを気にするのは責任転嫁癖がある

口コミ

最近はインターネットでの口コミはとても効果を発揮しています。レストランなどを選ぶ際にも、インターネットで検索をするという人は多いのではないでしょうか。レストランだけではなく、何を買うにもインターネット上でのレビューを見る人はとても多くなっています。また、テレビなどでカリスマと呼ばれる人々の言葉にもとても影響力があります。そうやって、人は周囲の評判という物がとても気になるのです。

しかし、何をするにも周囲の評判ばかりを口にする人は、あまり自分の考えがないように見えてしまいます。「あそこのレストランはインターネットでいい評価がついているから」とか「このファッションはあの人気モデルがしていた」などと周囲の評判ばかりを気にして、自分の意見を全く口にしない人は、「自分が選んだわけではない」と責任を回避している傾向があります。なので、そういった人には責任転嫁をする傾向があるのです。

2.自分から小さな失敗を話す人は落ち込みやすい

悩む

よく、自分の些細な失敗談を会話の種にしようとする人がいます。その失敗談はほんとうに些細な事で、「ジャガイモを買い忘れてカレーが出来なかった」とか「欲しい本と別の本を買ってしまった」などという他人にとってはどうでもいい失敗談なのです。

こういった本当に小さな失敗談をよく話す人はプライドが高く、こんな失敗では自分は落ち込まない強い人なんだという意思表示をしている事が多いのです。しかし、話すのは小さな失敗だけで、本当に自分が落ち込むような大きな失敗は口にしない事が多いのです。

その為、自分の大きな失敗を責められたり、突かれたりすると怒りだしてしまいます。小さな失敗談をすぐに話す人は、自分のプライドを傷つけられたくないという防御本能なので、怒りやすいですが、徹底的に責め立てるとすぐに落ち込んでしまいます。

3.占いが好きな人は短気

感情的

星座占いや、少し前に流行った血液型占いを信用していて、すぐに話題に出すような人がいます。几帳面な人を見ると、「君はA型でしょ」と言ったり、おおざっぱな人を見ると「君はO型だね」とすぐに言ってくるような人は短気な人が多いのです。それに、その自分の短気な所を自覚している事が多いでしょう。

短気な人は人が放ったほんの小さな事で、イライラしてしまいます。なので、人との会話でも、自分がイライラしないような、当たり障りのない話をしようとします。血液型占いや、星座占いは誰とでも気軽に話せて、会話がそれなりに続く事が多いのです。そういった話をするのは、喧嘩をしないようにというよりも、自分がイライラしたくないといった防御本能なのです。

4.話し方が丁寧すぎる人は約束を覚えていない事が多い

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たまに、丁寧に話しすぎて間違った敬語になっている人がいます。丁寧に話そうとするあまり、敬語が重複していたり、過剰になってしまような人は、案外約束を忘れてしまう人が多いのです。なぜ丁寧に話す人がすぐに物を忘れてしまうのかと言うと、丁寧に話すことに気が行き過ぎていて、重要な事を聞き漏らしてしまうからと予測されます。

レストランなどで、過剰な丁寧語を使う店員がオーダーを聞き漏らしていたという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。丁寧に話さないといけない、失礼があってはいけないなどといった気持ちが強すぎて、人が言った事をあまり覚えられないのです。

5.会話のペースが変わらない人は自己中心的

なぜ

あなたは会話をしていて、早口だねと言われる事はありませんか?そういった人は気が利かなず、自己中心的な傾向があります。相手に合わせて話すという事が出来ないの為です。話すスピードは人それぞれですが、聞くスピードにもそれぞれ個人差があります。めちゃくちゃなスピードで話してしまうと、話を聞いて理解する事が出来なくなってしまう人も居ます。しかし、興味がある話題だと聞き取れてしまう事があります。相手にとって興味がある話題だったり、体調によって聞き取れる限界は変わってしまうのです。

そういった、相手の状況に合わせて話すスピードを変えられない人は、伝わっていない事が多くあり、損をしているかもしれません。以上の事から、相手に合わせて話すペースを変えられない人は、気が効かず、自己中心的な人が多いと言えるでしょう。

6.よく「繰り返し申し上げますが」という人は高圧的

証拠

何か質問をした際に、相手が「先ほども申し上げましたが」「繰り返し申し上げますが」などと前置きした場合、人はどういった気持ちになるでしょうか。「偉そうだなあ」といった悪印象を抱くと思います。テレビでも、記者会見や討論番組などでよく聞く言葉です。なぜ悪印象になるような事をわざわざ言ってしまうのでしょうか。

何回も言っているという事を強調する人はとても高圧的で、権力志向の人が多いのです。自分の意見に絶対の自信があるという事でもあります。でも、違う事を聞いているのにも関わらず、同じことを言ったりもします。こういった話し方は、相手に悪印象をもたらすだけなので、何もいい事はないのです。

まとめ

探偵にとって、相手の話し方によって性格を判断し、それに合わせた話し方をする事はとても大切な事であり、情報を聞き出す上で欠かせない技術となります。また、そういった性格を判断するスキルは探偵だけではなく、様々な日常生活にも役立ちます。また、そうやって注意深く聞くことは、人の話をよく聞くといった事に繋がって、会話のスキルを高める事にもなります。そうやって、相手の話をよく聞いて性格を把握する事で、相手よりも一歩進んだ立場で会話をする事が出来て、自分の優位に持っていく事も出来るのです。

皆さんも是非スキルを身に着けて、性格を把握した上で会話をしてみて下さい。いつもしている会話が違った風に聞こえてくるかもしれません。相手の会話をよく聞く事は重要な事なので、やってみて損な事はありません。