離婚調停で納得の結果を獲得!弁護士への依頼は?

離婚調停で納得の結果を獲得!弁護士への依頼は?

探偵事務所に相談の来られる方の中には離婚調停で証拠として提出する証拠を希望されたり、調停での内容を裏付ける記録を必要とされる相談者が多くいらっしゃいます。この場合は浮気や不倫が原因で離婚調停をされる方が不倫の証拠を揃える目的で依頼されますが必ずしも弁護士と並行して案件を進めて行く訳ではありません。離婚調停を進めるうえで弁護士を紹介させて頂くケースもあり、人により弁護士の力を使わず離婚を成立させる事例も有ります。離婚問題のターニングポイントである調停という場面になった時は少し立ち止まり弁護士の力が必要かどうか考える事で離婚調停で納得の結果を獲得できるのではないでしょうか。

1.離婚調停に行く際には弁護士は必要か?

カウンセラー

調停は月に1回程度、平日に行われます。仕事や事情がある場合は弁護士は代理人として認められます。ただし調停を成立する際は本人の出席が必須になります。弁護士に同席や代理出席してもらうという事は裁判同様に費用がかかるという事ですが様々な利点もあります。弁護士に依頼する必要の無い内容もあるので、自身の調停がどの程度深刻なものなのかよく考え判断する必要があります。

2.弁護士に依頼する事によって離婚調停はどうなる?

悩み

弁護士に依頼するしないに関わらず離婚調停は進行していきますが、弁護士がついている場合のメリットを整理していきます。弁護士費用のかかってくる事ですので自分に必要か?考えるポイントになります。

(1)調停委員の感じる印象の違い

①調停委員が持つ印象で離婚調停は大きく変わる

離婚調停で行われる内容は話し合いです。調停委員は夫婦双方の言い分を別々の部屋で聞き仲介する立場になります。弁護士がいる事でしつかりした受け答えや真摯な対応ができ良い印象が期待できます。

②弁護士に依頼している事で調停委員に本気が伝わる

離婚調停で交渉を有利に進めるのいう点では弁護士の存在は重要です。調停委員に対しても調停に対して本気で臨んでいる事が一目瞭然です。当然、弁護士がいるといないでは本気を伝える時間・態度が省略できます。

(2)書類作成・準備

離婚調停を行うにあたって必要な書類をあげていくと、離婚調停申立書・紹介回答書・事情説明書などがあります。弁護士を依頼しない場合は本人が作成・手続きする事になりますが、時間の余裕の無い方や苦手な方も多いと思います。弁護士に依頼する事で面倒な実務を任せられます。

(3)アドバイスや法律知識

離婚調停で話し合う内容には財産分与や養育費などの複雑な問題があります。弁護士からアドバイスや法律知識を教えてもらう事で有利に調停を進める事が出来ます。精神的に苦しい中で弁護士がついていると気持ちも楽になります。

(4)裁判になった時の進行に有利

調停が不成立となった場合は裁判に移行する事になります。離婚調停で提出した資料や内容は裁判で重視されますので、調停時から弁護士に方針に沿って進めて行く事で裁判でも有利にはたらきます。裁判になると本人で進める事は難しくなるので、調停の段階で自身の離婚問題の解決が困難と考えるなら早めに弁護士に相談しておく事も大事です。

3.離婚調停での弁護士費用は?

離婚調停で弁護士に依頼する事はメリットも多いですが、やはり気になるのは弁護士費用ではないでしょうか。弁護士費用の相場やポイントを整理していきます。

(1)相談料とは

まず最初に法律事務所や弁護士に相談する際かかってくる費用になります。1時間までは無料といったサービスもありますが相場は1時間1万円を想定しておくとよいいでしょう。

(2)着手金とは

弁護士に依頼して離婚調停の申し立てをする際かかってくる費用です。法律事務所により差がでてきますが概ね20万円~40万円を想定しておくとよいでしょう。

(3)報酬金とは

離婚調停が解決・終了した際にかかる費用です。20万円~40万円が相場になります。

(4)その他の費用

一般的な弁護士の業務以外で作業や業務が発生した場合は別途費用もかかります。内容や法律事務所の方針により費用は変わりますが、実費と諸経費は依頼者の負担になります。

4.離婚調停は弁護士に依頼して進めるべきか?

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自身の離婚調停が法律の専門家である弁護士の力が必要な状況かを判断する事が重要です。弁護士に依頼した以上は弁護士費用がかかる事も忘れてはならない点です。法律事務所とのやりとりが現実的に可能かや経済状態も考慮して判断すべきです。離婚協議や離婚調停の場は話し合いが目的ですので弁護士の力をかりづに解決する事例も多くあります。ただ、相手方が弁護士に依頼している場合は法律の知識や離婚事件の解決経験から不利になる事も考えられ相応な対応をする必要があります。

5.離婚調停を弁護士に依頼する為の弁護士探し

何

弁護士に依頼して離婚調停の解決を決断しても弁護士探しについて心当たりのある人は少ないと思います。有利に離婚調停を進める為の弁護士を探すポイントを整理していきます。

(1)弁護士を探す方法

①親族や知人からの紹介

離婚問題はデリケートな問題ですので、相談をする相手も近しい人のなる事が多いかと思います。親族や信用出来る友人だと親身に相談にのってくれるでしょうし、離婚問題を経験している場合は弁護士を紹介してくれる事もあります。信頼できる知人等から優秀な弁護士を紹介してもらう事も弁護士探しではよくあるケースです。

②弁護士会を通して探す

各都道府県内で1つ以上は弁護士会があり法律相談も行われています。弁護士の紹介もありますのでネットで都道府県名と弁護士会と打ち検索するとサイトにいく事ができます。

③法テラスを通して探す

離婚問題に関わらず法律相談でよく使われるのが法テラスです。平日は午前9時~午後9時まで土曜日は午前9時~午後5時まで対応してくれます。

④インターネットでの検索

一般的にはインターネットで法律事務所や弁護士を探すケースが多い傾向にあります。ホームページ等で各法律事務所の特長を比較して検討する事も有効な手段です。自分の離婚調停に必要な情報もあわせて調べる事で依頼する内容も整理できます。

⑤弁護士検索サイトから探す

弁護士ドットコムや離婚弁護士ナビといった弁護士ポータルサイトでも弁護士を探す事ができます。記載されている情報から離婚問題を得意としているか?自分の生活エリアに事務所があるか?等を確認するとよいでしょう。

⑥タウンページから探す

タウンページでも法律事務所が記載されています。事情がありインターネットでの検索が出来ないような状態の場合はタウンページで探す方もいます。

(2)弁護士に依頼する際のポイント

弁護士に依頼する際は始めに相談した弁護士に依頼する必要はありません。何人かに会い比較する事も離婚問題解決の手段では有効です。ポイントを整理していきます。

・会話がスムーズに運ぶか、話やすいか
・離婚調停に関する法律や流れをわかりやすく説明してくれるか
・相談者の情報をしっかり聞いて心情まで察してくれるか
・相談者にとって不利な内容もきちんと説明してくれるか

このようなポイントで弁護士が信頼できるかチェックできると思います。

6.無料相談などのサービスを活用する。

ジャケット姿

弁護士に離婚調停を依頼するにあたって弁護士費用を抑える事は大きなテーマになってきます。法律事務所によっては無料相談などのサービスを実施している事務所もあり相談者の負担が軽減できます。こういったサービスを活用する際のポイントを整理していきます。

(1)事前に相談内容を整理してメモしておく

離婚調停の背景はそれぞれ違いますので、初回相談無料といった1時間程度で全ての問題を解決する事は困難です。ましてや日常生活で行く事の無い法律事務所ですから緊張などもあり必ず聞かなければいけなかったポイントも聞けずじまいで時間が終了してしまったという事も充分ありえます。無料相談いうサービスを活用するには事前に聞きたい事をメモしておく等して円滑に相談ができる準備をしておく事が重要になってきます。

(2)ある程度の法的知識を調べておく

何の基礎知識も無く法律事務所に行くのと、ある程度の法的な知識を予習して行くのでは相談時間にも差がでてきます。自身の離婚調停に至った原因や過程を振り返り法律用語やおおまかな離婚調停の仕組みを事前に調べておく事で時間の短縮が可能です。インターネットで書いてある内容が全て現実の離婚調停に応用出来る訳ではありませんが、相談をスムーズに進めるには役立つはずです。

(3)証拠を持って相談に行く

例えば自身の離婚問題の原因がパートナーの浮気・不倫であれば浮気の証拠がある事で相談内容は完結になります。離婚調停では必ずしも証拠が必要という事ではありませんが裁判に移行した場合には法的な根拠が必要になってきます。離婚の原因・目的が浮気とはっきりしているのであれば浮気調査を事前に行い弁護士に証拠を持って相談に行く事もひとつの選択肢です。

まとめ

離婚調停を進めるうえで弁護士に依頼するかどうかは離婚問題を抱える方にとって悩みの種になっていると思います。お読み頂いた記事で離婚調停の仕組みをしり今後の方針に役立てばと思います。

離婚調停で納得の結果を獲得!弁護士への依頼は?