浮気調査において探偵が心がけている注意点と、それでも発生する失敗事例

浮気調査において探偵が心がけている注意点と、それでも発生する失敗事例

浮気調査を行う上で、様々な注意点が存在しますが、特に探偵が大事にしている点はどのような所だと思われますか?やはり人間が行うことなので、あってはなりませんが失敗をしてしまうこともあります。ただし、その可能性を全て排除し成功させていくことがプロであると言えます。

今回は現役の探偵が、浮気調査を行っていく上で大事にしていることをご紹介させていただきます。 

1.大事にしている事、それはストーリーがある調査をする事

場合によっては長時間の過酷な調査になる事もあるので、指示書(調査情報が記載されたもの)を読みイメージトレーニングをしてから神様に色々頼みます。

これ以上無い、という所まで事前準備を行ったら、後は天に任せる、といった心境で取り組みます。

(1)自宅や職場から出る対象者を確認する

これが出来ないと、探偵とは名乗れません。ドアの見える場所を必死に探します。

顔の特徴は勿論ですが、服装・髪型、特に靴・鞄・時計など常用アイテムは要チェックしておき、出てきた際にすぐ分かるようにしておきます。

(2)移動手段は徒歩・自転車・バイク・車・電車・タクシーそれぞれ

自力での追尾の場合は、対象者が見えるか見えないギリギリを責めますが、機材(GPSが着いている状態)や目的地が判っているときは、抑えたりしておよがせます。

電車・バスなどは路線・方面はしっかりおさえながら背後に付き続けます。

(3)浮気相手と接触、出来るだけ幸せそうな絵を撮る

撮影14

依頼者は怒りを覚えられるでしょうが、個人的には楽しそうなデートシーンは必要以上に撮ります。

手を繋いだり、キスは報告の華になるような気がしています。

(4)不貞現場、張り込みはつらいがこれがメインイベントなので、とにかく耐える、そして確実にしとめる

DSC00526法的に不貞の定義を満たせるような証拠を撮り、慰謝料請求などで探偵の出来る役割は果たしたいと思っています。

ラブホテルやマンションでの不貞を立証するのは長時間の張り込みになる事も多いので、カメラの死守のためにありとあらゆる手を使います。対象者に気付かれず、施設のスタッフや近隣住民に迷惑を掛けないよう気配を完全に消し、対象者の行動を予想し勝負の時間帯を設定します。

(5)浮気相手の背景に移行する

浮気相手が出てきたら、自宅住所・氏名・家族構成・勤務先は必ず判明させます。大抵は朝自宅より調査を開始し、同居している人物の外見から家族構成を連想させます。浮気相手が出てきた場合には追尾し、勤務先と思われる所まで判明させます。

氏名を判明させる方法については

探偵が実際にやっている浮気相手の名前を調べる方法とは?をご参照ください。

2.調査失敗事例1 発覚

対象者が、ラブホテルの駐車場に車両を駐車しラブホテルに入る際、カメラをしっかりと隠せず、対象者にカメラを見られてしまい、近くの交番に連れていかれてしまった。警察には、探偵である事を明かし事の経緯を説明した後、対象者には不動産関係者を装い納得してもらった為、大事には至らなかったのがせめてもの救いであった。

失敗の原因

ラブホテルに入った後、焦ってしまい、位置取りが悪いままカメラを回してしまった。又、細工を施したバッグを使いカメラを見られない様に工夫しなければいけなかった。良い位置取りが出来ないのなら、共に調査していた調査員に、任せても良かった。

暗いラブホテル内から明るい外は見やすい事を考慮し、落ち着いて、対象者の視界に入らないよう注意し、視界に入ったとしても、バッグに細工する等して、カメラを絶対に見られてはいけない。

その為には、普段から回りからどう見えているのか、どう隠せば見えないのか等考えておくことも重要。

3.調査失敗事例2 失尾(見失う)

大型アミューズメントパーク内で対象者を追跡していた際、パーク内のレストランに並んでいる状態を確認中、大きなパレードが発生した。その時、一瞬視界を遮られる形になったが、その一瞬で対象者の姿がなくなってしまった。並んでいたレストランの中や、周囲のトイレなどを捜索することで発見できると思い、出入り口付近に待機する別の班への連絡が遅れた形となった。その後捜索するも発見出来ず、出入り口を監視する別の調査班でも確認出来なかった。

後日、見失った直後にパークを出ていたことが判明した。

失敗の原因

結果的には見失った直後にパークを出ていた形となった為、失尾した直後に出入り口を別班にすぐ監視させるよう連絡することで防げた形となった。見失う前にレストランの列に並んでいた、という事実に囚われてしまい、すぐにパークを出るとは思えなかった先入観を持ってしまったことも大きい。調査は常に先入観を捨て、その時その時に発生する事態に対して、最善の選択をすることが大切である。そもそも失尾をしないようにする為には、場面に応じて距離や配置を変化させつつ尾行をしなけれいけない。

今回の場合だと、非常に多くの人がいるアミューズメントパーク内での尾行である以上、満員電車や駅などと同様に、かなり至近距離で尾行を行わなければいけない。一般のお客様に遮られる形で対象者との距離が離れてしまうこともあるので、対象者だけではなく他のお客様の流れにも気をつけておかなければならない。ストレス

まとめ

どれだけ注意を払い、入念な事前準備を行ったとしても、人間がやる以上失敗は発生してしまいます。しかし、調査中に注意を払っておくことで、その失敗も取り返しがつかない程大きな状態でなく発生することになります。

人事を尽くして天命を待つ、ということこそが探偵が浮気調査を実施する上で心がけていることとも言えます。

浮気調査において探偵が心がけている注意点と、それでも発生する失敗事例

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